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「講演会 高岡の歴史遺産とまちづくり」の要点

歴史遺産について

①高岡市本丸会館本館(旧高岡電燈株式会社本館)

 近世の代表的歴史遺産である「国宝瑞龍寺」や「重要文化財勝興寺」の存在と並ぶ。 近代の代表的歴史遺産である「旧高岡電燈株式会社本館」として商工業で発展を遂げた高岡を証明する、重要な歴史遺産であり、重要文化財級だ。

②佐渡養順堂

 高岡町医者の象徴的歴史遺産である。これを解体して高岡御車山展示館(仮称)を 建設することには大きな疑問がある。

 伝建地区内に現代的な展示館を建設することは十分可能である。

 現代的だからダメなのではなく、デザインなどが、高岡山町筋及びその周辺の歴史性や景観にあっていることが重要である。

 この2つの遺産については、歴史遺産を活かしたまちづくりを進めると表明している岡市長の英断が得られることを期待しているし、そうしてほしい。

 国・県・市の担当者には、文化財保護法の基本理念に基づき、前向きに研究し取り組んで欲しい。

 市民の皆さんには、ひとりひとりがみずから歴史遺産を活かすことに取り組んで欲 しい。 

高岡の世界文化遺産登録活動

①高岡は、近世にはじまり近代に発展を遂げた商工業都市を証明する必要がある。

②世界に通用する普遍的価値の証明が必要である。しかし、なかなか難しい。マンガなどで子供にもわかりやすいようなものを製作しPRすべきだ。

マンガについては、善光寺の「むじな行灯」復刻版を例示されました。

③国宝や重要文化財のみ保存に取り組んでもダメ、周辺地域の歴史遺産や景観についてしっかり取り組むべきである。

④高岡の構成資産は多すぎる絞り込むべきだ。例えば、国宝瑞龍寺・八丁道・前田利長墓所といった構成にしぼるとよいかもしれない。ユネスコの登録に対する考え方を研究すべきである。文化庁のミスリードもある。

⑤文化的景観といった観点での取り組みはだめ。証明が大変困難だ(平泉が証明している)。

当会の活動について

高岡がすすめている歴史遺産を活かしたまちづくりの試金石だ。

行政・市民がともに取り組む必要がある。

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