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要望書提出活動を伝える新聞各紙

平成21年2月4日付朝刊各紙の記事

「本丸会館保存へ要望書 高岡 市民団体、市や県教委に

 高岡市の市民団体「本丸会館とまちづくりの会」(本田恭子代表)は3日、同市が取り壊し方針を決めている本丸会館の保存活用を求める要望書を同市や県教委などに提出した。

 要望書では、本丸会館は高岡電燈株式会社の本社ビルでもあったことから、高岡の近代化の原動力となった建物と主張。県と高岡市が世界文化遺産の暫定リスト入りを目指す「近世高岡の文化遺産群」の見直しにも多大な影響を与える近代化の象徴的遺産であるとして、保存を求めている。

 市は、取り壊しを前提にした跡地利用を庁内で検討している。まちづくりの会は5月頃までに活用方法をまとめて提案する。本田代表は「会館の価値を再認識してもらい市民の財産として保存してもらいたい」と話した。本丸会館は、1934年築の鉄筋コンクリート3階建て。58年から80年までは市役所として使われた。」

以上、讀賣新聞朝刊より

「本丸会館の保存活用求め要望書 高岡市長に市民団体

 取り壊しが検討されている高岡市本丸町の「本丸会館」の保存と活用を求め、市民団体「本丸会館とまちづくりの会」(本田恭子代表)が3日、橘慶一郎市長あての要望書を須藤節雄・総務部長に提出した。

 同館は1934年、「高岡電燈株式会社」の本館として建設され、58~80年には市役所としても使用された。その後は市民団体などが入居していたが、市は、老朽化や維持費削減のため今年3月末までに利用を停止し、取り壊す方針を明らかにしている。

 要望書で、同会は「本丸会館は近代化の象徴的遺産。市が進めている世界文化遺産登録活動にも大きな影響を与える」と指摘。「取り壊し方針を白紙に戻して再考してほしい」と求めている。

 これに対し、須藤部長は「庁内のワーキンググループで今後のあり方について検討中。保存を求める声があるのも認識しており、ゆっくりと考えさせていただきたい」と答えた。」

以上、毎日新聞朝刊蒔田備憲記者記事より

「本丸会館存続で要望書 

 高岡市が廃止する方針を決めている本丸会館本館について、市民団体「本丸会館とまちづくりの会」(本田恭子代表)は、三日、市や市議会、県などに保存活用を求める要望書を提出した。県と市が世界文化遺産を目指す「近世高岡の文化遺産群」の中で近代化の象徴として価値があると訴えた。

 本丸会館の本館は昭和九年に旧高岡電燈(北陸電力の前身の一つ)が本社社屋として建設し、三十五年から二十年間は高岡市役所が入居。現在は市教育センターなどが入る雑居ビルで、老朽化が著しい。

 市は本年度末で本館の利用を中止し、別館や新館を含めた活用方法を検討している。

 同会は五月に市民フォーラムを開き、活用方法について市民の意見をまとめる予定。」

以上、北日本新聞朝刊より

「高岡の本丸会館保存へ要望書 まちづくりの会

 高岡市が取り壊す方針の本丸会館本館について、市民らでつくる「本丸会館とまちづくりの会」(本田恭子代表)は三日、橘慶一郎高岡市長に対し、保存活用に関する要望書を提出し、方針の再考を求めた。

 本丸会館本館は一九三四(昭和九)年の建築で高岡電燈の社屋として使われた。要望書では同館を高岡近代化の象徴と位置づけ、存廃問題は高岡市と県が取り組む世界文化遺産の登録活動に影響を与えると指摘している。

 本田代表が「専門家を交えた議論で白紙に戻して考えることが必要だ」と述べた。

 これに対し、須藤節雄総務部長は今年度で使用停止することを伝えたうえで、跡地活用などを庁内で検討しており、広く議論してもらえればいい」と答えた。

 同会では要望書を石井隆一知事や高岡市議会、県議会、県教委にも提出した。」

以上、富山新聞朝刊より

「「本丸会館存続を」高岡の市民団体 市に取り壊し撤回要望

 高岡市の市民団体「本丸会館とまちづくりの会」は三日、市が取り壊しを検討している同市本丸町の本丸会館本館について、保存活用を求める要望書を市に提出した。

 要望書では、「近世高岡の文化遺産群」が世界文化遺産候補から外れたことを強調。

 文化庁から「近世に起源を持ち、近代に発展を遂げた商工業都市の全体像を明らかにする観点から(中略)資産構成について検討することが重要である」と課題が示されたことを指摘した。その上で、近代化の象徴的遺産である本丸会館の存廃問題は登録活動にマイナス影響を与えるとして、登録実現のためにも存続を求めている。

 本田恭子代表(六四)ら同会関係者が市役所を訪れ、橘慶一郎市長あての要望書を須藤節雄総務部長に手渡した。

 本田代表は「本丸会館は、近代への一つの橋渡しとして重要な建物。今後も残して活用できるよう、市と一緒に考えていきたい」と市側の既定方針見直しを求めた。

 これに対し、須藤総務部長は「取り壊しを前提に庁内の作業グループで敷地の活用方法を考えている段階。まだ具体化せず、(取り壊しに向けた)新年度予算化はない」と答えた。

 同会は市長ほか、石井隆一知事など関係各方面あてに同様の要望書を提出した。

 本丸会館は一九三四(昭和九)年に高岡電燈(現北陸電力)社屋として建てられた鉄筋三階建ての歴史的建造物。市庁舎として利用された後、民間団体などが入居していたが、老朽化による市の取り壊し構想の中、入居団体の移転が決まっている。」

以上、北陸中日新聞朝刊加藤祥子記者記事より

朝日新聞は取材はあったが2月4日朝刊には掲載がなかった。

マスコミ各社には平生から取材いただきありがとうございます。失礼ながら記事全文をあげさせていただくことお許しください。

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